少しでもご不安を和らげれるよう、私たちがお答えします

健康保険で扱える一般皮膚科診療に加えて、自費扱いになる一部爪治療やレーザー治療の導入で、治療の選択肢が大きく広がりました。
初診の方はもちろん、爪治療やレーザー治療を考えられている方々を中心に、よくある質問をまとめてみました。
爪やレーザー治療に関する詳細な点については、それぞれのサイトで紹介しています。

レーザー治療やトーニングを受けた後の注意事項について教えてください。

施術後は日焼けをしないようにお願いしています。また、かさぶたをできるだけ剥がさない事、摩擦などの刺激をさけて保湿を行うことが大切です。レーザー治療の成功は、施術後のスキンケアに左右されます。

 

レーザートーニングはどんな効果があるのですか?

肝斑の改善の他、薄いしみやくすみなどの色むらを改善するとこが期待できます。

レーザートーニングの治療はどれくらい続けるのですか?

1、2週間前後の間隔を開けて、少なくとも5回以上の施術をお勧めしています。その後は肌の状態を見ながら、1ヵ月に1回の施術を提案させていただく場合もあります。

爪の治療は誰が行うのですか?

診察や治療方針の決定は医師が行います。施術は熟練した看護師やペディグラスはディプロマを取得した爪補正師が行います。

爪の治療はなんで自由診療になるのですか?

手術ではない方法としては既存の保険診療体制の枠外の治療法であり、手間と材料費がかかるためです。

巻き爪治療とはどんなものですか?

「ペディグラス法」で行います。特殊なプラスチック板を爪先端に貼り付けて、弾性力を利用して延ばしていくものです。装着時に痛みはなく、1ヶ月に1回程度の頻度で交換していきます。個人差はありますが、定期的な装着メンテナンスを必要とする場合が多いです。

陥入爪の治療はどうするのですか?

「そがわ式」ワイヤー法で、弾性ワイヤーを爪先端にかけて埋没した爪角部を引き出します。ほとんどは局所麻酔なしで行い、炎症の強い場合はコットン充填を併用します。数回の施術が必要になることもありますが、完全治癒を目的とします。

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